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胃カメラに不安がある方へ
「検査が怖い」「苦しかった思い出がある」そんなお気持ちを抱える方にも、安心して受けていただけるように、当院ではできるだけ負担の少ない検査を実施。最新の内視鏡機器と専門医による丁寧な診療で、「怖い検査」から「安心できる検査」へと変えていきます。
POINT01
嘔吐反射を軽減する細径内視鏡
胃カメラ検査で「オエッ」となる嘔吐反射が苦手な方でも安心して受けられるよう、外径 5 ～6mm 程度の細い内視鏡を使用しています。これにより、舌の根元への刺激が抑えられ、検査時の不快感を大幅に軽減できます。
POINT02
鼻からの胃カメラ検査（経鼻内視鏡）
経鼻内視鏡では、鼻からカメラを挿入するため、舌の根元に触れることがなく、嘔吐反射が起こりにくいのが特徴です。また、鼻だけに麻酔を使用するため、検査中でも医師や看護師と会話ができ、安心感が高まります。
POINT03
感染症対策への徹底した取り組み
当院では、日本消化器内視鏡学会のガイドラインに準拠した消毒衛生管理を徹底しています。すべての内視鏡や処置具は厳格な基準に基づいて清潔に保たれており、感染症のリスクを最小限に抑えていますので、安心して検査を受けていただけます。
POINT04
胃と大腸の同時検査に対応
当院では、胃カメラと大腸カメラを同日にまとめて受けることができます。検査準備や来院の手間を減らし、体への負担を軽減できるため、お忙しい方や一度でしっかり調べたい方におすすめです。
POINT05
苦痛の少ない内視鏡検査
鎮静剤を使用した快適な検査
当院では、患者さまが安心して検査を受けられるよう、鎮静剤（静脈麻酔）を使用した「苦痛の少ない内視鏡検査」をご提供しています。検査中に眠っているような状態でリラックスして受けていただけます。
経口カメラ検査と経鼻カメラ検査どちらもお選びいただけます
内視鏡検査の種類と特徴比較
| 経口カメラ検査 | 経鼻カメラ検査 | |
|---|---|---|
| メリット |
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| 注意点 |
|
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※表は左右にスクロールして確認することができます。
鎮静剤を使用した検査のメリット
苦痛の軽減
内視鏡検査では、体質によって嘔吐反射や咳が起こりやすい方もいらっしゃいますが、鎮静剤を使用することで眠った状態で検査をおこなうため、これらの不快感をほとんど感じることなく検査を終えることができます。特に嘔吐反射が強い方にとっては大きなメリットです。
検査の質向上
鎮静剤の効果で喉や体がリラックスするため、内視鏡の挿入や消化管の観察がスムーズになり、検査の精度を高めることができます。
安全なフォローアップ
検査終了後は、リカバリールームで鎮静剤の効果が完全に切れるまでお休みいただけます。そのため、安全にご帰宅いただけます。
※鎮静剤を使用した場合、当日は車やバイク、自転車の運転ができませんのでご注意ください。
胃カメラ検査はこのような方に受けていただきたい検査です
このような方には特に検査をおすすめしています
- こんな症状がある方
- 胸やけや胸のつかえ感、胸の痛み
- のどの違和感（痛みや慢性的な咳）
- 胃もたれや食欲不振、上腹部やみぞおちの痛み
- 嘔吐時に胃から出る黄水（胆汁を含む黄色い液体）がこみ上げる
- 口の中が酸っぱい、または苦いと感じる
- 貧血や黒い便が見られる
- 過去に胃潰瘍や十二指腸潰瘍を経験したことがある
これらの症状がある場合、胃や消化管に異常がある可能性があります。気になる症状があれば、お早めの検査をおすすめします。
40歳以上の方で胃カメラ検査未経験の方へ
40歳を過ぎると、胃がんのリスクが上昇すると言われています。胃がんは早期発見・早期治療が非常に重要であり、定期的な検査が健康を守るカギとなります。年に一度の検査をご検討ください。
過去の検診や健康診断で指摘を受けた方
- 人間ドックやバリウム検査で異常を指摘された方
- 健康診断でピロリ菌感染を指摘された方
- 胃がんになった血縁者がいる方
これらに該当する方は、リスクが高いため、早めに胃カメラ検査を受けることをおすすめします。
早期発見こそが健康長寿のカギです。箕面市のよしはら内科・内視鏡クリニックでは、精度の高い内視鏡技術と専門医の確かな診断で、患者さまお一人ひとりの大切な健康をお守りします。
胃カメラ検査とは？
「胃カメラ検査」（上部消化管内視鏡検査）は、食道、胃、十二指腸を直接観察する検査です。
検査では、口や鼻からカメラが付いた細いチューブ（内視鏡）を挿入し、内部を直接確認します。X 線検査よりも小さな病変を見つけやすいのが特徴です。必要に応じて、内視鏡の先端から出る鉗子（かんし）で組織を採取します（生検）。
検査自体の所要時間は、5～10 分程度です。
当院では、短時間で、正確な診断ができるよう心がけています。
胃カメラ検査でみつかる疾患
- 逆流性食道炎
- バレット食道
- 食道がん
- 慢性胃炎（萎縮性胃炎）
- 胃ポリープ
- 胃・十二指腸潰瘍
- 胃がん
- 十二指腸がん
- ヘリコバクター・ピロリ感染症
胃カメラ検査の流れ
当院では、患者さまが安心して胃カメラ検査を受けられるよう、事前準備から検査後まで丁寧にサポートいたします。
STEP01
検査予約
胃カメラ検査をご希望の方は、まず外来を受診していただき、医師の診察後に検査の予約をおこないます。WEBでご予約いただく場合は、事前受診は必要ありません。
STEP02
検査前日
夕食は21時までに済ませてください。
飲み物は、水・お茶・スポーツドリンクは夜間も摂っていただいてかまいません。
STEP03
検査当日
常用されているお薬は、予約時に指示された通りに服用してください。
飲み物は水、お茶、スポーツドリンクは検査の2時間前までお摂りいただいて大丈夫です。
STEP04
検査
検査時にはストレッチャーに横になり、リラックスした状態で検査を受けていただきます。鎮静剤を希望される場合、注射をおこない、眠ったような状態で検査を進めます（鎮静剤を希望されない場合、注射はありません）。
検査時間
5～10 分程度
STEP05
検査後
検査終了後はリカバリールームで休憩していただきます（鎮静剤を使用しない場合、この休憩は不要です）。その後、医師より検査結果をご説明いたします。
ご注意いただきたいこと
鎮静剤を使用した場合、当日は車やバイク、自転車の運転はできませんので、公共交通機関や送迎をご利用ください。
当院では、患者さまの
ご負担を最小限に
抑えたスムーズな検査を
心がけています。
ご不明な点がありましたら、いつでもお問い合わせください。
胃カメラ検査の費用
保険診療
| 1割負担 | 2割負担 | 3割負担 | |
|---|---|---|---|
| 胃カメラ検査 | 1,500円 | 3,000円 | 4,500円 |
| 胃カメラ検査+組織検査 | 3,200円 | 6,400円 | 9,600円 |
※表は左右にスクロールして確認することができます。
※上記費用に診察料、薬剤料などが別途かかります
※生検の有無や数により料金に差が生じます
安心して治療を進めていただけるよう努めています
当院では、専門的な病理診断科を持つ医療機関に直接病理検査を依頼しているため、「病理報告書」ではなくより詳細な「病理診断書」をご用意しています。これにより、患者さまご自身にも検査結果のくわしい内容をお渡しできるため、ご自身の健康状態をしっかりと把握していただけます。
箕面市で快適な内視鏡検査をご希望される方へ
「検査は苦手」「以前の経験がつらかった」そんな不安をお持ちの方へ
箕面市のよしはら内科・内視鏡クリニックでは、細径内視鏡と丁寧な麻酔管理により、これまでとは違う快適な検査体験をご提供します。痛みや不快感を最小限に抑え、リラックスした状態で検査を受けていただけます。「検査が怖い」というお気持ちに寄り添い、お一人ひとりに合わせたケアでしっかりとサポートいたします。